たくさんの方から質問がございました、
「技能実習制度を廃止」の提言に関しまして。
中間報告書から読み取れたのは、ざっくり下記です。 ・技能実習と特定技能を統合して名前を変える →技能実習を廃止して、考え方は特定技能によせる ・新制度でも企業、外国人の「監理」「支援」をする組織が必要 行政も関わる方が望ましい 非営利団体がやる ・技能実習機構もたぶん名前が変わる →各仕組は技能実習によせる ・外国人はもっと日本語がんばれ、日本人が支援する キャリアパスってのも大事だよ
ということで、技能実習生がいきなり母国に帰れなんてことはまずありません。新しい制度ができるまでに時間がかかりそうですし、その後の移行期間が2~3年はあると思われます。
それにしても、、「人権」という単語が28ページの資料に32回も出てきます。無敵の言葉、人権。
しくみで良くするのももちろん大切なんでしょうが、願わくば、どんな社会を目指していくのかという大きな視点から落とし込んでほしいですね。
Comentarios